第2回通関士セミナー 農水産品に関するEPAの利用について
近年、我が国ではTPP11、日EU/EPA及びRCEP協定といったメガEPAが相次いで発効し、これらEPAを活用した貿易の拡大、とりわけ我が国からの輸出拡大が期待されています。このような状況下、輸出入手続の専門家である通関士に対しては、当該メガEPAの有効活用におけるアドバイザー的役割が期待されているところです。
日本通関業連合会では、昨年6月に“通関士セミナー”を開催したところですが、この度、財務省・東京税関業務部総括原産地調査官(原産地センター)及び農林水産省輸出・国際局の協力を得て、「農水産品に関するEPAの利用について」と題して“第2回通関士セミナー”を、下記のとおり開催します。
【開催の概要】
1.開催日時 令和5年2月24日(金)14時00分~(1時間程度)
2.実施方法 Zoomを使用したライブによるオンライン配信
3.参加費 無料
4.参加者 全国の通関士及び通関業務従事者
14:00~ 開会の挨拶
14:05~ 【第1部】 EPAの利用に際しての農産品の品目別規則や非違反事例
(講師) 東京税関 業務部 総括原産地調査官 (原産地センター)
(講師) 農林水産省 輸出・国際局
14:45~ 【第3部】 改正輸出促進法と農林水産省の輸出関係予算事業について
(講師) 農林水産省 輸出・国際局
15:05~ 質疑応答
※ 録画、録音、キャプチャー保存はご遠慮願います。
こちらの申込みフォームから、必要事項を入力のうえ2月10日(金)までにお申し込みください。
先着順での受付となっておりますので、お早めにお申し込みいただきますようお願いいたします。
迷惑メールを設定されている方は、次のメールを受信できるようご設定ください。
“jcba@tsukangyo.or.jp “
♦ 申込完了メール、Zoom招待状について
開催日の1週間前を目途にセミナーの資料を送付いたします。
今回のセミナーに関して、ご質問のある方は2月17日(金)までにこちらの事前質問フォームへお寄せください。いただいた質問について、回答可能なものについてはセミナーの当日に回答していただく予定です。また、セミナーに参加いただけない方からの質問も受け付けます。