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システムのご紹介

システムのご紹介

提供するデータ

輸出入・港湾関連情報処理センター株式会社が運営する、輸出入・港湾関連情報処理システム(NACCS)を利用して通関手続きがなされた輸出入許可・承認データを提供します。

情報提供方法

  • 通関情報提供システム(CCIS)は、日本通関業連合会と通関情報提供システム利用契約を締結した荷主(輸出入者)に、データ(上記の「提供するデータ」を参照)を提供するシステムです。データの提供を希望する荷主は、事前に当連合会と利用契約を締結する必要があります。
  • NACCSでの輸出・輸入許可・承認の翌日、輸出入・港湾関連情報処理センター株式会社(NACCS)から、利用契約を締結した荷主の輸出入許可・承認データを入手し、当連合会の通関情報提供システム(CCIS)で当該データを加工して保管します。
  • 利用契約を締結した荷主は、自社のパーソナルコンピュータ等を用いてインターネット経由で通関情報提供システム(CCIS)に保管しているデータを取得(ダウンロード)します。
  • 次に示す方法でデータ取得が可能です。
  1. 日次取得
    前日・前々日等、直近14世代分の許可・承認データを取得します。14世代の考え方等詳細はお問合わせ願います。
  2. 月次取得
    前月1ヶ月分のデータを当月一括してまとめて取得します。
    月次データは1カ月間保管します。
  3. 過去データ取得
    日次取得で取得できない14世代以前のデータを取得します。過去データは40カ月分保管します。

システム利用の効果

輸出入業務の効率化・事務コスト削減・コンプライアンスの向上に寄与することが期待されます。
以下に利用例を示します。
  • 関税・消費税などの包括延納事務
  • 仕入控除事務
  • 輸出入申告把握
  • 事後調査対応のデータ収集
  • 担保枠管理事務
  • 各種統計の作成
  • 各省庁向け提出データ(通関実績等)収集

システムフローチャート

情報提供者

一般社団法人 日本通関業連合会
東京都港区虎ノ門二丁目3番20号 虎ノ門YHKビル8階
電話 03-6206-1358 ファックス 03-3508-7796
e-mail:CCIS@tsukangyo.or.jp
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(注)通関情報提供システム(CCIS)は、(一社)日本通関業連合会の登録商標です。
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